結構出てくる減額案

2017/7/25 前回打ち合わせでの実施図面と本見積もりから変更確定事項と、検討事項、これからの減額ポイントを中島工務店の香田さんがまとめてくれました。金額が出ているものだけを足して300万の減額となっています。大きな羽根のような屋根を小さくする、収納スペースを小さくする、または削るという大きな減額案を施さないと予算内に納めるのが厳しい状況です。


香田さんが添付してくれた下記の変更項目リスロも書籍化の際には高解像度で公開したいです。


7/28 続けて中島工務店の香田さんから、洗面台の減額案として洗面器を変更するアイディアが出ました。5万円の減額です。香田さんは主婦目線になれるタイプの設計者で痒いところにすぐ手を回してくれます。対して光嶋裕介はThe建築家スタンスで、製品の細かな仕様などに着目することはほとんどありません。タイプが違う建築士が二人居てくれるのは最強のペアでしょう。




根津家の方でも、日夜減額出来る事は何だろうか話し合いました。そして以下のようなアイディアをメールしました。




減額アイディアとしては、半間(90cm)小さくしてもあまり大きな減額とはならず、一間(180cm)をそっくり除けば大きな減額になるという話を伺いました。


敷地内で建物を動かすというタイミングで、移動出来るなら折れるポイントの角度も変えて広く出来ないか?気になって居た質問を投げかけていました。丁度、北朝鮮のミサイルが遥か上空を飛んだ時期で、基礎を半地下部屋にする事はどれくらいの予算を持ったら可能になるのか?など、今までと会話にならなかったサブジェクトを、最後のチャンスだと思ってぶつけてみたのでした。ここまで来てからじゃ後の祭りでしたが、、、





タタッタラ

家が建っていく様を綴らねばならないという使命感を基にした記録。

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