G案と離れの概算見積もり打合せ〜法嶋さんと中島工務店顔合わせ、DLDと三者顔合わせ
2017/4/12 中島工務店の香田さん、光嶋裕介、根津家のトライアングル打ち合わせが朝9時から始まりました。まずは、香田さんからG案と離れ小屋の概算見積もりを説明して貰いました。前回2/6に、E案とF案の概算見積もりの内容を時間をかけて一から説明していただいているので、今回は大枠の用語説明は省略され、時間も短縮されました。でも私がひとつ質問をすると、それに対する答えはどこまでも深く入っていけるし、逆に分からない話を聞き流すと、分からない話が続いてしまうので勿体ない行為になってしまいます。どこまで把握できるか難しいところです。建築家さんたちは、図面はきれいな線を書くのに、フリーハンドで絵を書くと、線が自由過ぎちゃってなかなか分かりズラい。きっとわかる人には直ぐ分かる絵なのだろうけど、分からない人にはわかりずらい。。。今回も丁寧に説明していただいて満足なのですが、こちらはズブの素人と、設計者は専門家。靴を選ぶとか、美容院に行くのと比べると事情が異なりますね。
行きつけの歯医者では(従姉妹の開業医、山下歯科@東京田園調布)、治療の工程に関して質問をドクターに聞くと、直ぐにMacBookのマルチメディアを使って説明してくれるのが分かり易いなーっていつも感じるのです。専門的な工程を既存のアニメーションなどの絵を使い一般的な解説を見ながら、現在の個別な状況をドクターの生の言葉で説明してくれるバランスが良い。山下歯科では何を聞いても、この説明方法を持って数分とかからず疑問が解消納得されるのです。設計の説明もこんなツールがあったらいいのになーって感じます。具体的な製品はこれじゃないけど、「歯科医院向け治療説明用3Dアニメーション・デンタルカルチャー」こういうマルチメディアです。
建築の世界では、それぞれ個別の設計を3D化,CG化することは進んでいると思います。どのような建材がどういう使われ方をするという説明をする3Dアニメーションツールがあったらいいなー。中島工務店とツッチーで開発したらいいと勝手に思っています。
完全に話が横にそれたまま、今回の記事はここまでにしたいと思います。
この日は、我が家での打ち合わせの後、午前中に法嶋二郎さんのギャラリー兼自邸で顔合わせ(幻となってしまった木建具の打合せがメインでした。予算配分がうまく行かず申し訳ありません)。田切の道の駅で蕎麦を食べ、伊那市高遠のDLDでブルンナーの打合せ。16時には中川村に帰ってきて、娘を保育園に迎えに。盛り沢山の打合せ計画を立てたのは私でした!
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