2017.09.28 21:56コンセプト昨日、中島工務店の設計担当香田さんと4時間に及ぶ打ち合わせでは、図面最終確認、最終見積もり、工事日程表を説明していただきました。地盤改良費用が予想の倍近くに跳ね上がり驚きでしたが、ここをとやかく突っ込んでも解決策は設計を変えることしかなさそう。余裕を見ていた予算から捻出することにして契約前の確認をしました。10月3日に契約の判子を押し、12日から地盤改良から工事が始まる予定です。>>>話は遡り、ま...
2017.09.27 21:59光嶋裕介の敷地1stコンタクト話は現在。今日は最終の図面説明と承認の為、中島工務店の香田さんが中川村の我が家に朝9時に来る予定です。外は昨夜からの雨なので今週3日続いていたネギの掘り取り作業は出来ません。。晴耕雨読とはこのことで、素晴らしいタイミングで打ち合わせとなります。香田さん、雨の為にスケジュールを合わせていただきありがとうございます。さて、ブログ内容は1年3ヶ月戻ります。>>>設計依頼の連絡をしてから約3週間後の201...
2017.09.22 20:48光嶋裕介からの返事前記事「建築家 光嶋裕介へ連絡!」では土地が決まった後、僕が興奮したラブレター(設計依頼メッセージ)を書きました。そのメッセージを送った30分後に下の返事が届きました。彼はレスポンスが早い。悩まない、面倒くさがらない、宿題を後に残さないタイプ。しゃべりは機関銃のようで、同じように書いてもそのスピードが感じられます。2016/5/24 0:23 光嶋裕介から根津へのメッセージ>>>おお!修平さん、こ...
2017.09.21 09:15光嶋裕介との出会い 1999から2002年まで3年の間、私はフィンランドに居ました。順序良く簡潔に説明したいと思います。長野オリンピックがきっかけでクロスカントリースキーのコーチングの勉強にチャレンジした私は、初めの一年間を中部のVuokatti, 後半は北極圏内にあるRovaniemiという寒い地域で過ごしました。当時のオフィシャルサンタクロースは元スキー選手でよく森の中で会いましたね。一応、一年間のプ...
2017.09.21 04:06建築家 光嶋裕介 へ連絡!土地が決まって直ぐ、友人である建築家の光嶋裕介にFacebookメッセンジャーで連絡をしました。 2016.5.23 根津修平から光嶋裕介へ >>>裕介!大変ご無沙汰してます。元気?!相変わらずエネルギーがんがんに生きてるかな?!前に貰っていたメッセージに返信もせずにごめんなさい。失礼しました。さて、念願であった連絡をやっと出来ることに喜びを感じてます!そう、...
2017.09.18 08:30土地の見方「気に入った土地があったら、売り買い、貸借り出来るか、聞いたり調べたりしたらいいんだよ」そんな話をされても都会育ちの私にとっては、不動産屋の「売り地」看板が立っている物件以外を『気にった土地』として見る目がありませんでした。世の中には、for SALE看板を掲げていない物件の方が100倍多いのでしょうが、自分が住んでみたいスタイルと云う視点で世界を見ないと100倍多い可能性に気づかないことになりま...
2017.09.16 20:302016年大晦日〜打ち合わせ@東京2016年最後の日は光嶋裕介設計事務所で打ち合わせになりました。光嶋家も根津家も東京の家族と共に年越しをするということで、このタイミングになりました。裕介の奥さん(合気道の師範)と1歳の娘ちゃんを含め3人と初めて会うことが出来ました。うちとも家族構成が同じということも、なんとなく嬉しいですね。
2017.09.16 18:57御柱祭がその土地へ誘うことに土地との出会いは2016年新年を迎えてからググっと深まった気がします。この年は7年に一度の御柱祭が開かれるオリンピックイヤーの2倍ほど貴重な年。諏訪大社の御柱祭は全国的に名を馳せているが、ご近所の御射山神社(松川町上片桐)の御柱祭も諏訪信仰直系の由緒ある、伊那谷最大の御柱祭です。個人的に田んぼを借りるのに大変お世話になっているK澤さんというおじさんがいます。その方から御柱祭の写真撮影を頼まれちゃい...
2017.09.16 06:20村営住宅へ引っ越し小渋湖すぐ上の家は妊婦にとっていろいろと生活が困難だろうということで引っ越し先を探しました。村内外の空家を中心に家探しです。大鹿村でも探したし、駒ヶ根〜松川までいろいろと見て回った結果、中川村の村営住宅になりました。なんの変哲もない平屋3LDK 99.37㎡、オール電化のつまらない家です。(でも4年も経つと、そのつまらない家が我が家のスタンダードとなり、設計を進めてもらう上でこの家を基準に考えてし...
2017.09.15 23:30田舎の草刈り論長野県上伊那郡中川村に来て1、2年はまだまだお客さん状態でした。何故かというと、「草刈り」を馬鹿にしていたからです。その頃までは責任を持った草刈りが出来ていなかったからですね。草刈りなんざ自治体が税金とってやってくれればいいのに!と思ってました。都会から来る移住者の嫁入り道具に草刈り機はなく、エンジンブンブンさせながら、ギザギザの円盤を竿で振り回す凶器は自分が所有する筈はないと思っていたからです。...
2017.09.15 04:21移住者 最初の仮住まい2012年5月に長野県上伊那郡中川村にやってきました。学生時代の先生に誘われて、15年前の学生時代にも滞在した中川村に、神奈川県川崎市中原区から思い切って引っ越してきました。「柚子の樹に裸で登る」私の生き方はこの言葉のように無鉄砲なのです。生まれ故郷でも親戚がいる訳でもない土地にやってきた移住者、Iターンってヤツですね。私の人生は転々としていますが、その内の一つである転機です。ちなみに中川村での仕...